比較のために、2年前に泊まったビジャ・デ・レイバの宿を載せてみます。時期はやはりクリスマス前でした。やはり休暇シーズンに出かけることが多いです。
午後出発したので到着は夜でした。
ビジャ・デ・レイバはボゴタからだとぎりぎり日帰り圏内くらいにあります。テレビドラマの撮影などが行われることもあるコロニアルの町。
町を入ってすぐのところの宿で聞いたら二人一泊5万ペソ(2400円くらい)とのことだったのでまあいいやと即決。
このときは犬連れではありません。
ここはまさに、古い民家を改造した宿でした。入ったらパティオ風の空間が居間のようになっており、2階まで吹き抜け。
部屋は小さく、簡素ながら清潔な感じ。
お湯も出ました。ここは寒い土地なのでお湯が出ないと寂しい。
ただ、バスルームの上に水タンクがあるのが見えているのが少々気になりました。
水が少ない土地だからか、ボゴタでもいったん家の上のタンクに水を上げて使うのは普通のことなんですが、普通は屋根の上にあるものです。
しかしテレビはよく映りました。たぶん衛星じゃないかと思います。
個室に入院したときでさえ、こんなによく映るテレビは見たことがありません。
AXNとか映ってます。
町の広場には控えめなイルミネーションがされていました。
行ったのは2007年のクリスマス前なのに、右の数字が09なのが気になりましたが。
夜なので食事をするところも少なく、この「ピザ屋」と書いたところで食事。
ボゴタのショッピングセンターにあるようなところと変わらないメニューです。値段も高め。
町の中のやはり民家風の建物の奥にはバー。入っていませんが。
広場近くのこのあたりでホテルの値段を聞くと、9万とか9万5千ペソとかの答えが返ってきました。中がその分きれいなのかどうかは、見ていないのでわかりません。
そういえば当然ですが、この辺のホテルにはプールはないと思われます。寒いので。
犬を置いたままなので、翌日は早朝に出発しました。
夫も初めてのビジャ・デ・レイバだったらしいですが、何しに来たんだかわかりません。
ホテルの向かいの民家。
看板から察するに金物屋です。
ホテルというよりなんだか普通の家に泊まりに行ってる感じ(笑) パティオがいいですね。それにしてもそのお値段でこぎれいで気軽に旅に出られますね。
返信削除やはりなといってもホテルに泊まってお湯が出てくれなきゃね(笑)クリスマスのイルミネーションも控えめですね。
日本でも今はクリスチャンに関係なくあちこちで綺麗に輝いています。
雰囲気があっていいですね。
返信削除”○○万ペソ”なんて高いだろうなって思ったら2400円なんて、やっぱり安い。
コロンビアの雰囲気が感じられていいです。
Andaluzaさん、
返信削除パティオにはテレビがあったので、もうちょっとゆっくりして座ったりできれば良かったんですが、眠くてすぐ寝てしまいました。
そういえばここはレストランなどはなかったです。
クリスマスイルミネーションは、個人の家の方が派手ですね。12月には近所を散歩してもなかなか楽しいです。
匿名さん、
これは2年前なので、ひょっとすると今はもっと値上がりしているかもしれません。
また、有名観光地の大型ホテルなどだと1万円超えも普通です。
でもこのエコノミー宿(いわゆる「安宿」はもっと安いですが)でも虫が出るでもなく、清潔だったので、現地の雰囲気を感じるにはいいと思います。