2010年1月8日金曜日

ホテルと帰り道(写真)


泊まったホテル。
安めのホテルは古い家屋を改造したようなところが多いんですが、ここは新築のようです。
お湯が出るのは2階だけ。しかしなぜか洗面台の水はほとんど出ない。
シャワーを使うには支障ありません。テレビはほとんど映りませんが、公共のテレビでちゃんと映るところ自体が珍しいです(もちろん高級ホテルは別だと思います)。
映っているのは夫とうちの犬たち。


こちらが母家。食堂といくつかの客室、居間があり、ここのテレビでは衛星放送が映ります。
客室はちらっと見たら(私たちのほかにはほとんど泊まり客はいませんでした。24日から混むという話でした)やや豪華というか、新婚さんの部屋みたいでした。とりあえず、犬はダメそう。
管理人さん一家の小さな家が別にあり、食事などはそこで料理するようです。


上の写真のテラスのような部分。
ここでぼーっと本とか読んで過ごすのもよさそう。プールもあります。
食堂や居間の家具もきちんとしたもので、エコノミーな宿にしては力が入っています。


母家の入口。


ホテルの前にはこんな風景が広がっています。


これは帰り道。スアレス川という川で、チカモチャの峡谷に流れています。
見直すと帰りの写真はほとんどありませんでした。売店の写真とか撮っておけばよかったですね。
旅行の記事はこれでおしまいです。

2 件のコメント:

  1. コロンビアの事は全く知りませんので興味深く、楽しく拝見しました。沢山の写真堪能しました。雄大で美しいです。家並みも素朴で綺麗です。人気が無いせいかちょっと静かで寂しげにも感じます。谷底の家が不思議でした(笑)ホテルも可愛らしくて落ち着けそう。水は豊富にありそうな環境に見えますけど、出ない・・・?日本人は全てに完璧を求めますので(これもどうかと思うんですが)外国を旅したときは驚くことがありますね。スペインのセビーリャのホテルで窓にカーテンが無く向かいの部屋から丸見え、フロントに言うと「係りがいないから明日まで待つか部屋を変えるか、どちらにする?」と聞かれ思わず笑ってしまいました。そうそうアレキベってアルゼンチンの人からいただいたことがあって美味しいけどすっごく甘いんですよね。懐かしい!名前は違っていたような気がしますがあまり覚えていません。それから土地の名前ですがindigenaの言葉から来ているのですか?覚えずらいです(笑)地図で土地の名前とボゴタより北というので探しました。ベネスエラに近い所だったんですね。いい旅でしたね。

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  2. Andaluzaさん、
    クリスマス前だったので意外と人がいなかったのかもしれません。24日以降ならもっとあちこち、人が多いんじゃないかと思います。
    車から通りすがりに見ていた時も、谷の底に集落のようなものがあり、ああいうところに住む人の日常生活はどんなものかと想像しました。
    日本人は本当に完璧を求めますね。でも私も部屋を見せてもらった時にふと思いついて、「お湯は出ますか?」と聞きました。やっぱりお湯は欲しい! でもこんな低いところのエコノミー宿ではお湯は出なくて普通なのでラッキーでした。
    土地の名前でスペイン語っぽくないものはたいていインディヘナの言葉です。チャ行が多くてどれも似たような感じ、ほんとにごっちゃになります。
    以前住んでいたところの近くに「バチュエ」というのがあったのですが、のちに本で読んでそれがインディヘナの女神の名前と知り、語原を知ると親近感がわくと思いました。

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