2009年10月25日日曜日

パステル

昼食時、ひとりだったのでフルーツサラダで済ませようと思いましたが、いつもの店が閉まっていました。1~2週間に1度しか行かないのでよくわからないんですが、完全に閉店しちゃってたらいやだなぁ。気に入ってる店なのに。少し歩くとまた別のフルーツサラダ屋があるんですが、そちらはアイスクリーム入りを頼むとちょっと多すぎるんです。ココの千切りがたくさん入っててもそもそするし。言えば抜いてくれると思いますが、ときどきしか行かない店なので気が引ける小心者。

というわけで、パンを買う用もあったのでパン屋でエンパナーダを買うことにしました。

しかし売り切れ。「パステルならありますよ」と言われました。パステルとは、このあたりではパイのこと。パイは皮からしてもそもそしていてあまり好きではありませんが、背に腹は代えられません。値段を聞くと 1300 ペソでエンパナーダよりやや高い。この店のエンパナーダは 900 ペソなんです。

でも2つ買うことにして、「牛肉と鶏肉と1つずつ」と言ったら牛肉は売り切れてました。なぜみんな鶏肉を避けるの? 週末のせいか、軽食の売れ行きがよかったようです。

昨日書いたような理由で鶏肉は敬遠していたんですが、この店では鶏肉のエンパナーダを買ったこともあるし、信用して鶏肉パイを2個買いました。

そしたら意外とおいしかったです。パイの皮はもそもそするのが仕様なので仕方ないんですが、中身の鶏肉はさほどぱさぱさでなく、卵も入っていました。しかし値段の高さは伊達ではなかったようで、2個食べたらかなりおなかがいっぱいになりました。1個でもよかったかもしれない。

そもそも外で食べる鶏肉に気を付けようと思ったのは、カルフールのチキンサンドに当たったことがあるからです。ここのサンドイッチはフランスパンに挟んであるんですが、チキンはやはりゆでたもので、火が十分に通っていなかったようです。それまで何度か食べていて大丈夫だったんですが、甘かった。それ以来、カルフールでサンドイッチを食べるときはターキーにしています。これだとハムなので。

カルフールの悪口をよく書いているような気がしますが、普通に買い物する分にはいいんです。家からも近いし、魚なんかかたくさんあり、値段も手頃でうれしい。が、ここの内部のカフェテリアとは相性がよくないようで、ここで食べてはときどきお腹を壊します。悪いものを出すというよりも、まさに相性がよくないんでしょう。料理にチーズや乳製品が入っているとダメです。チーズが上等すぎるのか……。

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