もう何話かわかりません。何本ものビデオテープに1話とか2話とか入ってて……。ただ、この前のクローン話よりあとなのは確かです。たぶん11話くらい。
老人ホームの持ち主が建物を売ろうと考えたために、住んでいる老人たちが路頭に迷いそうになる。それを助ける話。
持ち主は30代くらいの独身女性のようでしたが、彼女にどこか影のある男性が接近し、さらに高い値で買いたいと持ちかける。謎に満ちた彼と夕食を共にした翌日、聖職者らしい男たちが現れ、その男はヴァンパイアだと告げる。
男がヴァンパイアであることがどう関係するのか今ひとつわからなかったんですが、持ち主は最終的に建物は決して売らないとその聖職者(自称)に言う。
という話で、クローン話と同様トンデモに見えるんですが、これがどのくらいトンデモかは日本人にはわかりにくいような気がします。日本人から見ると、「そんなこと信じる人がいるわけないじゃん」と思えますが、それは例えば日本人の「縁起が悪いからお祓いしてもらう」という考え方と通じるものがあるかもしれません。
日本を舞台にして、「この建物を壊したら土地の神様を怒らせる」と言われる、というような話があったとしたら、これはたしかに騙される人もいるかもしれないと日本人には思えるのでは。
ところでこれは今日見たのでハロウィーンシーズンにぴったりと思えますが、実際には先月くらいの放送です。10月は映画やテレビは確かにホラーシーズンなんですが、ハロウィーンではなくてカトリックの「死者の日」のためなのかもしれません。しかし死者の日自体はメキシコの方が盛んのようで、コロンビアではあまり派手な行事などは見かけません。
2009年10月26日月曜日
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