災害救助犬 の記事に書いたフランシスコですが、どうもコロンビアからの民間救助チームはひどい目にあったようです。
1月30日の新聞によると、彼らはその前の週に帰国できるはずだったのが、政府が送るはずの飛行機が到着せず、空港周辺でずっと待たされている状態だとか。
人間も大変ですが、犬もかわいそうです。犬には自分がはたして家に帰れるのかどうか、事情が全く理解できないわけですから(ハンドラーはフランシスコでも、彼の飼い犬なのかどうかはわかりません。私がグループにいる時、彼は自分の犬を持っていませんでした)。
その記事には「今日、空軍機が彼らを迎えに来る予定」と書かれていたので、おそらくもう戻れていると思うのですが。
2010年2月10日水曜日
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なんか、湾岸戦争時の日本政府&JALの対応を思い出すような(笑)
返信削除結局トルコ政府が救援機を出してくれて邦人は助かった様ですが
税金だけ取っておいて、パスポートの一ページ目に書いてある事は無視(笑)
何が必要かって判断、が出来なかった様ですね。政府。
まあコロンビア政府は単にルーズなだけだと思いますが。
あの被災地でひたすら待つというのも大変でしょうね。
一方、ハイチ地震をきっかけにウリベとコレアが接近したりなんかしているようなのですが、民間の活動にも気を配って欲しいものです。
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