2009年12月10日木曜日

クリスマスシーズン到来

昨日の火曜日は祝日でした。聖母受胎の日です。コロンビアの祝日はたいてい月曜に移動するので、これは数少ない固定祝日です。ほかには独立記念日とクリスマスが固定です。

その前夜はろうそくの日(正式名称がわかりません)。家の前などにろうそくを立てて火をつけます。

私たちが住んでいるアパートの共有地でも小道沿いにいくつもろうそくが立てられ、幻想的な光景になっていました。

これが過ぎると本格的にクリスマスシーズン。個人の家のイルミネーションも出揃います。

コロンビア(ボゴタ)のクリスマスの料理はブニュエロ(丸いドーナツのようなもの。甘くない)とナティージャです。

ナティージャはどうも、例によってコーンスターチで作るらしい。食感はういろうに似ています。これは甘いです。

肉屋の店先には「ブニュエロの生地あります」という貼り紙がされていました。

6 件のコメント:

  1. ブニュエロ、甘くすると
    沖縄のさーたーあんだーぎー(砂糖揚げ菓子)にそっくり。

    初めて頂いた(帰りしなにおばあちゃんに大量に持たせられた)ときは
    甘いものと思って食べたら甘くなくて、一瞬混乱しましたね(笑)

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  2. そうそう、甘くないんですよ。チーズ味ですよね。
    さーたーあんだーぎーというのは食べたことがないです。そちらが甘いということはドーナツに似ているんでしょうか。

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  3. しっかりチーズ味なのは、中流以上の家庭で
    僕が食べてたのはほんのりチーズ風味、でした。

    さーたーあんだーぎーはシンプルな揚げドーナツですね。
    ブニュエロはあまり割れたのは見た事無いけど、さーたーは割れてごつごつした
    外見です。

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  4. ブニュエロってミックスが売っていると思うんですが、チーズはあとから足すんでしょうかね?
    ブニュエロ割れないのは考えてみると不思議です。油の量が少ないからでしょうか。

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  5. サーターは黒糖と、ふわふわじゃないしっかりした生地・低温でゆっくり揚げて日持ちする様に作るのが特徴と聞いたので、その辺が割れる原因かと。

    ブニュエロ・ミックスは確かコーンスターチとキャッサバ粉でしたっけ?
    もしかすると昔ながら?のトウモロコシ粉(製精度の低い)だと
    割れるのかもしれません。想像ですが。

    日本で買えるSUMAIZ印のブニュエロ・ミックスは、
    砂糖入りですがチーズは別に加える方式です。

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  6. キャッサバというと、ユカでしょうか?
    ミックスがあれば簡単に作れるかなとも思いますが、なにしろ揚げ物をしたことがないのでやっぱりダメかもです。

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