昨日の火曜日は祝日でした。聖母受胎の日です。コロンビアの祝日はたいてい月曜に移動するので、これは数少ない固定祝日です。ほかには独立記念日とクリスマスが固定です。
その前夜はろうそくの日(正式名称がわかりません)。家の前などにろうそくを立てて火をつけます。
私たちが住んでいるアパートの共有地でも小道沿いにいくつもろうそくが立てられ、幻想的な光景になっていました。
これが過ぎると本格的にクリスマスシーズン。個人の家のイルミネーションも出揃います。
コロンビア(ボゴタ)のクリスマスの料理はブニュエロ(丸いドーナツのようなもの。甘くない)とナティージャです。
ナティージャはどうも、例によってコーンスターチで作るらしい。食感はういろうに似ています。これは甘いです。
肉屋の店先には「ブニュエロの生地あります」という貼り紙がされていました。
2009年12月10日木曜日
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ブニュエロ、甘くすると
返信削除沖縄のさーたーあんだーぎー(砂糖揚げ菓子)にそっくり。
初めて頂いた(帰りしなにおばあちゃんに大量に持たせられた)ときは
甘いものと思って食べたら甘くなくて、一瞬混乱しましたね(笑)
そうそう、甘くないんですよ。チーズ味ですよね。
返信削除さーたーあんだーぎーというのは食べたことがないです。そちらが甘いということはドーナツに似ているんでしょうか。
しっかりチーズ味なのは、中流以上の家庭で
返信削除僕が食べてたのはほんのりチーズ風味、でした。
さーたーあんだーぎーはシンプルな揚げドーナツですね。
ブニュエロはあまり割れたのは見た事無いけど、さーたーは割れてごつごつした
外見です。
ブニュエロってミックスが売っていると思うんですが、チーズはあとから足すんでしょうかね?
返信削除ブニュエロ割れないのは考えてみると不思議です。油の量が少ないからでしょうか。
サーターは黒糖と、ふわふわじゃないしっかりした生地・低温でゆっくり揚げて日持ちする様に作るのが特徴と聞いたので、その辺が割れる原因かと。
返信削除ブニュエロ・ミックスは確かコーンスターチとキャッサバ粉でしたっけ?
もしかすると昔ながら?のトウモロコシ粉(製精度の低い)だと
割れるのかもしれません。想像ですが。
日本で買えるSUMAIZ印のブニュエロ・ミックスは、
砂糖入りですがチーズは別に加える方式です。
キャッサバというと、ユカでしょうか?
返信削除ミックスがあれば簡単に作れるかなとも思いますが、なにしろ揚げ物をしたことがないのでやっぱりダメかもです。