2010年3月2日火曜日

FlashForward

海外ドラマの記事にはやっぱり別ブログを作ろうかなと思ったりもしましたが、とりあえず同居させてみます。

新番組『FlashForward』、『LOST』の次の時間なのでつい見ましたが、けっこうおもしろい。SFだー!と思ったら、原作がソウヤーだったんですね。『ゴールデンフリース』しか読んでないや……。

Wikipediaによるとドラマと小説はストーリーがかなり違うらしいんですが、ドラマの方は初回からけっこうスピード感ある展開、2話目に視聴者を繋げるようにうまく作ってある脚本だと思いました。

ドラマのストーリーは、世界中の人が一斉に同じ時刻に意識不明になる。意識不明だった2分少々の間に、彼らのほとんどは半年先の未来の出来事と思われるヴィジョンを見ていた。

この半年先のヴィジョンが本当なのか、本当であってほしい人やほしくない人のドラマが描かれると思われます。主人公はFBI捜査官なので事件捜査に役立てたり。

しかしこの「半年先」というのが、とりあえず1シーズンしかなくてもストーリーは完結できるようになっていてうまい。

いかにせん、ドラマは水物。いつ打ち切りになるかわからないので、打ち切られたら原作を読もう。

日本でも今年放映されるとか。

6 件のコメント:

  1. 私はSF大好きです。 
    日本語字幕があれば....必ずみたいですね。
    外国語の 勉強のためにやっぱりみるべきでしょうか^^
    narumiさんが日本語訳で ストーリを簡単に説明していただけたら わからないところも わかるようになるかもしれませんね。^^ 実力発揮です^^
    コロンビアではいつ放映されていますか。

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  2. SFお好きですか! 海外ドラマはSFが多くていいですよね。
    コロンビアではAXNで火曜の午後9時半からですが、ひょっとしてケーブルとかだと時間が違うかもしれません。
    英語音声でスペイン語字幕です。

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  3. 日本だとSF要素の在る映画は安っぽくなる傾向があるような。
    これは技術というよりセンスの問題なのかもしれません。

    因に今やってる国営放送の大河ドラマでは、技術的にやっと映画的な重厚感を
    出す方法を導入したようで(CMとかMVだともう10年前位に研究された技術ですが)やっと海外の気合い入ってるドラマの背中が見えたような気がします。
    「(先例をやめて)こっちのカッコいい方へ行こうよ」というトライが簡単に出来ないのを、いつも「センス無いなぁ」と技術者仲間で愚痴ってます。

    ご紹介のドラマ、期待して待ちます。

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  4. 映像の人が考えるSFはどうしても特撮重視になってしまって、ストーリーは二の次みたいな感じになりやすい気がします。日本のは。といっても日本のSFの映像ものとかほとんど見ていないので印象ですが。

    アメリカだとSFドラマは一貫して大きなジャンルとして存在するので、基盤からして違うんでしょうね。

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  5. どの記事のコメントとすべきか迷いましたが、「海外ドラマ」という事でこちらにします。
    かなり以前に、narumiさんによる"Crusade"の紹介記事において、登場人物たちを「こいつらと友達になるのは難しい」と評されていましたよね。"A Call to Arms"でのGalen以外は知らない私としては、そこでの彼から、色々と想像をしてきました。
    現在視聴している英国SCiFiドラマ"TORCHWOOD"の登場人物たちが、行動が独善的であり、同じ事を言うにしても、一々棘のあるというか相手を傷つけるような言い方をするタイプで、なるほどこんな感じではと思いました。グループの中にこのタイプが一人ならまだしも、半数あるいはそれ以上だと、観ているだけで疲れてきます。この番組もまた、"Doctor Who"のスピンオフであるのは偶然なのでしょうか。

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  6. 『Torchwood』、見ていないんですがそんな感じなんですか。スピンオフだとスタッフも少しリラックスしてて、イヤなキャラなんかをのびのび作れるとか?
    そうそう、『Crusade』ページ、ちゃんと再アップしますと言っていながら全然できていなくてすみません。そのうちなんとか。

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